人間関係
- soaproot.space
- 2021年11月6日
- 読了時間: 2分
~思い込みから生まれる誤解・すれ違い~
誰もが悩む人間関係。
わたしも常に悩んできました。
でも当たり前だな、と思います。
生まれも育ちも違うのだから、考えや価値観も異なる。
何とかしようとしちゃうから悩むんですよね。
全ての人と合うわけなくて、合わない人がいて、これまた当たり前。
でも、少しでも、もったいない時間を過ごさないために、自分が工夫できることがあるとしたら。
それは思い込みをできるだけ、つくらないことだと思います。
思い込みって自分が作り出すもので、気分によって異なるんですよね。
しかも事実と異なることがほとんど。
例えば。
友人に『どうして早く来てくれなかったの、映画に間に合わないじゃない』
と、言われたとします。
そう言われて、落ち込んで
『私のせいで間に合わなかった』
『○○ちゃんに嫌われた』
『もう遊んでもらえない』
などどんどん嫌な考えが湧き上がってきてしまいます。(自動思考)
そして、その友人とは関係がギクシャクしてしまったり。
でも事実は
その友人は『間に合わないことを悲しんでいただけ』
『遅れた友人を嫌いだなんて言っていない』
思考と事実に分けるって、とても大事なことだと思います。
わたしもまだまだですが、この分けることが習慣づくと楽だろうな。。。
思考(思い込み)が変われば感情や行動が変わる。
これが認知行動療法です。
自分の思い込みが無駄な悩みを引き起こすと思うと、悩んでる時間がもったいないですよね。
でも、ネガティブに考えちゃいけない、とか。
ネガティブに考えてしまって、後悔とか、そんな風に思わなくてもよいです。
気分は常に変動し、移り行くものだから。
わたしで言ったら、生理前にはうつうつして、必ずネガティブに考えがちです。
自分がどんな時にネガティブな思考に陥りやすいか知っておくと、今はそういう時期なんだな、と受け入れられます。
自分じゃどうにもおさまらなければ、周りに相談してもいいですね。
『嫌われている』という、ネガティブに脱線した思考を『そんなことないよ』と、事実のレールに乗せてくれます。(必ずレールに乗せてくれる人に相談しましょう)
わたしは『今日生理前で、頭まわってないから、助けてね』と、先に同僚に伝えておいたりもします。
自分を知ってることってやっぱりとっても大切なことですね。
完璧な人なんていないし、色んな感情があって、どんな感情を感じるも自由☆彡
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